脚と骨盤はどんな関係があるのか?
横浜のパーソナルトレーニングジムSPTです。
今回は
脚の引き締めと骨盤の関係性
というテーマでお伝えします。
骨盤が歪むと脚が太くなる
よく骨盤の歪みなんていう言葉を聞く方も多いのではないでしょうか?
また骨盤が歪むことによって下半身太りになるなんてことも、知っている方も多いのではないしょうか。
そもそも歪みってなんなのでしょうか?
歪みという日本語の意味を調べてみると、
“物体に外力を加えたときに現れる形状または体積の変化”
こう出てきました。
・物体=骨盤 ・外力=重力や荷重 とした時に、骨盤の本来ある形状が崩れるという事ですね。
ではこの骨盤の形状が崩れた時に、なぜ下半身太りにつながるのでしょう?
骨盤は身体の中心に位置しており、上半身の筋肉と下半身の筋肉が集結して付着しています。
特に太ももの前側と外側の筋肉は、反り腰になると硬くなりやすくなり、結果として張って太くなります。
この反り腰になった状態を骨盤の前傾と言います。
過度な骨盤前傾が良くならない限り、下半身太りの悩みが消えることはありません。
美脚作りのためにやるべきこと
臀部のエクササイズ
よく脚を引き締めようとスクワットを頑張る方も多いですが、そもそもの骨盤前傾が強いと余計に脚が太くなります。
そうならないために、骨盤を適切な位置によくするために 臀部のエクササイズを行うことがオススメです。
臀部の筋肉がしっかりつくと、前傾しすぎていた骨盤を後傾できるためスラッとした脚が作られます。
腹筋のエクササイズ
前傾しすぎた骨盤を整えるのにもう一つ必須なのが、腹筋の強化です。
過度に反ってしまった腰を元に戻すには、下腹の筋力は必須になります。
臀部同様、骨盤が良好な位置に戻りキレイな脚が作られます。
前腿と外腿のストレッチ
骨盤前傾をしている脚にはストレッチもとても効果的です。
特に前腿と外腿は骨盤前傾すると短縮してしまい、下半身太りの原因にもなります。
またこれらの筋肉が固まると、膝や腰に負担が大きくなり痛めやすくなってしまいます。
しっかり伸ばすことで、腰痛や膝痛の解消にも繋がります。
腰のストレッチ
骨盤が前傾した状態は、腰の筋肉も短縮して負担が大きくなります。
こちらもよく伸ばすことで、腰痛へのリスクを下げることができます。
以上の4点を積極的に実施して、綺麗な足を作っていきます。
まとめ
今回は脚の引き締めと骨盤についてまとめました。
- 骨盤は太ももの筋肉へ付いているため、歪むことで太くなる
- 臀部と腹筋を鍛えることで、綺麗な脚が作られる
- 解消すると腰痛や膝痛の解消にも繋がる
以上、参考になれば嬉しいです(^^)
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