初心者のためのトレーニングの原理原則② 

横浜の関内・桜木町姿勢改善専門パーソナルとレーニングジムSPTです。

今回はトレーニングの原理の一つである

可逆性の原理

についてお伝えして行きます。

今回の原理を知ることで、トレーニングを続けることの重要性が理解して頂けると思います。

ぜひ最後まで宜しくお願いいたします！

可逆性の原理とは、トレーニングを停止した場合、身体の変化や向上も停止し、逆に戻る可能性があることを指します。

一定期間頑張ってトレーニングをしても、何年もサボってしまうと元に戻ってしまうという法則です。

では継続は大切なのは誰もがわかっていると思いますが、それでも継続するのは難しいですよね。

ランニングや筋トレというのはとても地道な作業ですので、普段から運動しない人からすれば超絶に難易度が高いものです。

今回はトレーニングを継続するコツとマインドをお伝えいたしますので、ぜひ参考になさってください。

まずファーストステップはスケジューリングです。

毎日忙しい皆様なので、スケジューリングは欠かさず行っていると思います。

手帳やスマホどちらでもいいですが、ここでスケジュールの大切なポイントが

先取り

できるかどうかが大切になります。

例えば、翌日の予定を埋めていく時に必ず優先順位があると思います。

ここでの優先順位をこの４つに分けます。

１　緊急かつ重要

２　緊急でないけど重要

３　緊急であるが重要でない

４　緊急でないし重要でもない

皆様でいう日々のお仕事は、緊急かつ重要なことだと思うのでこういったものを先にスケジューリングしてください。

次に大切なものは、緊急性はないけれど重要なことなのでこれを書き込みます。

これは筋トレに当てはまるので、ここでスケジューリングしましょう！

３の場合はスケジューリングせずにすぐその場で終わらせてしまい、４は後回しで大丈夫です。

ちなみに最初は毎日の筋トレなどではハードルが高いので、週１か２回から始めてみましょう。

このように、優先順位を因数分解してからスケジューリングするところから始めてみるとお勧めですよ！

スケジューリングができた次なるステップは、行動するための動線を作ることです。

例えば、明日の朝７時にリビングで１５分筋トレを行うとします。

これだけでも十分良いのですが、さらに行動する確率を上げるためには仕組み化がお勧めです。

例えば、

・寝る前にヨガマットを敷いておく

・トレーニングウェアを着替えられるようにする

・テレビをつけるとサボってしまうから、リモコンを引き出しに閉まっておく

などのようにあらかじめ対策を練っておくと良いでしょう。

それでも一発で成功する人は少ないので、何度もトライアンドエラーをしてみると自分なりの継続方法が見つかります。

さてここまでやってみたは良いものの、やはり継続ができない方も多いのではないでしょうか。

ここで一番効果的なものが

人との約束

です。

人は自分には甘いのですが、人との約束は比較的守るものです。

身近にご友人やご家族で運動習慣がない人がいれば、巻き込んでみるのも大変お勧めです！

身近にいないという方は、ジムなどにいくのも良いですね。

ただここで大切なのは約束することなので、あえて予約が必要なジムやスタジオに行くことをお勧めします。

予約がないといつでも行けると便利な反面、強制力がなくなります。

当店のパーソナルジムも完全予約制ですので、ぜひ検討してみてくださいね(^^)

いかがだったでしょうか。

このように、トレーニングは続けることが大切というのががわかると思います。

ご自身では難しいという方は、ぜひ一度パーソナルトレーニング体験にお越しください(^^)