疲れやすい身体は姿勢から
関内、桜木町パーソナルジム・ピラティスSPTです。
「最近、すぐに疲れてしまう…」「何をしていてもだるい…」と感じることはありませんか?
その原因の一つに「姿勢の悪さ」があります。姿勢が悪いと筋肉や関節に無理な負担がかかり、体が疲れやすくなってしまうのです。
今回は、姿勢が疲れやすさに与える影響と、体幹を鍛えて疲れにくい身体を作る方法をご紹介します。
姿勢が悪いと疲れやすい理由
普段の生活で猫背や反り腰など、悪い姿勢が続いていませんか?
姿勢が崩れると体に次のような影響が出ます。
1 筋肉の負担が増える
正しい姿勢では、骨格が体を支え、余計な筋肉の力は必要ありません。
しかし、姿勢が悪いと特定の筋肉に負担が集中し、無駄な力が入るため、疲れやすくなります。
2 呼吸が浅くなる
猫背になると肺が圧迫され、深い呼吸ができなくなります。
酸素を十分に取り込めないため、体の隅々までエネルギーが行き渡らず、疲労感を感じやすくなるのです。
3 血行が悪くなる
姿勢が悪いと筋肉が緊張し続けるため、血流が滞ります。
血行不良は疲れやすさや冷え、むくみの原因となります。
このように、悪い姿勢は体のバランスを崩し、日常生活での疲れやすさにつながります。
そこで必要になるのが「体幹トレーニング」です。
疲れにくい身体を作る「体幹トレーニング」
体幹とは、胴体部分にある筋肉群のことです。
体幹が弱いと姿勢を維持するための筋力が足りず、姿勢が崩れやすくなります。
体幹を鍛えることで、次のような効果が期待できます。
• 正しい姿勢を無理なくキープできる
• 体のバランスが整い、筋肉の負担が軽減される
• 呼吸が深くなり、酸素が体全体に行き渡る
では、具体的な体幹トレーニング方法を3つご紹介します。
・プランク
体幹トレーニングの基本中の基本です。
やり方
1 床にうつ伏せになり、肘とつま先で体を支えます。
2 頭からかかとまで一直線になるように意識します。
3 お腹に力を入れたまま、30秒キープ。
プランクは体幹全体を鍛え、姿勢維持に必要な筋力を強化します。
慣れてきたら1分、2分と時間を延ばしてみましょう。
・ドローイン
インナーマッスル(腹横筋)を鍛え、姿勢を支える筋力を高めます。
やり方
1 仰向けに寝て、膝を立てます。
2 鼻から息を吸い、お腹を膨らませます。
3 口から息を吐きながら、お腹をへこませ、腰が床に近づく感覚を意識します。
4 これを10回繰り返します。
ドローインは初心者でも簡単にできるトレーニングです。
・ピラティスの「ブリッジ」
お尻や背中の筋肉を強化し、骨盤を正しい位置に整えます。
やり方
1 仰向けになり、両膝を立て、足は肩幅に開きます。
2 息を吐きながらお尻をゆっくり持ち上げ、体が一直線になるようにします。
3 息を吸いながらゆっくり下ろします。
4 10回繰り返します。
ブリッジは体幹だけでなく、姿勢維持に必要な背面の筋肉も鍛えられます。
ピラティスで効率よく体幹を鍛えよう
ピラティスは体幹を鍛えることに特化したエクササイズです。
インナーマッスルを効率よく鍛えることで、正しい姿勢が自然と身につき、疲れにくい体を手に入れることができます。
また、深い呼吸を意識しながら行うため、酸素をたっぷりと体に取り込み、疲労回復にも役立ちます。
関内、桜木町パーソナルジム・ピラティスSPTでは、姿勢改善や体幹強化に特化したプログラムを提供しています。
正しい姿勢を習慣化し、日々の疲れを軽減したい方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。
まとめ
姿勢が悪いと筋肉や呼吸、血流に悪影響を及ぼし、疲れやすい体になってしまいます。
しかし、体幹を鍛えることで、正しい姿勢が自然と身につき、疲れにくい体へと変わります。
日常の中で少しずつ体幹トレーニングを取り入れてみましょう。効率よく鍛えたい方は、ピラティスを試してみるのもおすすめです。
関内・桜木町エリアで体験レッスン(3300円)も受付中ですので、お気軽にご相談ください。
正しい姿勢と体幹トレーニングで、疲れにくい快適な日常を手に入れましょう!