首肩こりの対処法3選
横浜の関内・桜木町パーソナルトレーニングジムSPTです。
今回は、
デスクワーク中の首肩こりについて
というテーマでお話しします。
デスクワーカーの人で首肩こりが多いのはなんとなくイメージがしやすいですが、理由の一つとして
長時間の丸まった姿勢
は少なからず影響しているでしょう。
対策は様々あるのですが、今回は三つの日常的にできる対策を紹介します。
まず1つ目は、まめに立ち上がることです。
悪い姿勢でぶっ通しで作業を行うことは、身体だけでなく脳にも悪い影響が出ます。
理由としては、姿勢が悪くなり筋肉が硬直することにより血流が悪くなります。
血流が悪いということは脳への酸素運搬効率が悪いため、脳機能が低下してしまいます。
その結果、仕事の生産性も落ちてしまうためとても勿体無いことになります。
こうならないためにも、せめて1時間に1度は立ち上がる事をオススメします。
お手洗いに立つでもいいし、お茶を取りに行くでも理由はなんでもOK。
とにかく立ち上がって血液を流してあげて、ご自身の頑張りすぎな身体を労ってあげてください。
2つ目は、椅子の高さを調節することです。
よくいい姿勢を保つために、椅子に浅く座りましょうと言いますが、どれだけいい姿勢でもデスクと椅子の高さがあっていないと姿勢が悪くなります。
椅子を変えられない人は、PCの画面の角度を変えたり雑誌などを置いて高さを調節するなどしてみましょう!
最後に3つ目は、できる限り階段を使うことです。
座り姿勢をずっと続けていると、股関節の動きが悪くなります。
実はその股関節の動きが悪くなった結果として、猫背を誘発しているケースがほとんどです。
なので日常的に股関節を使いたいのですが、仕事中は限度があります。
そんな時にオススメなのが、階段です。
階段登りは平坦と違って嫌でも歩幅を大きくしないといけないので、嫌でも股関節を使います、いや使ってしまいます。
極限に疲れている時でなければ、ぜひ階段の習慣をつけてみましょう。
オススメなのは、まず駅の階段です。
これは手っ取り早いので、時間に余裕がある時はエスカレーターを無視してみましょう。
以上のどれか一つを参考にするだけでもだいぶ変わると思うので、ぜひ意識してみてください!
では、最後までありがとうございました。