元に戻りづらくなる身体つくり
横浜の関内・桜木町パーソナルトレーニングジムSPTです。
今回は
ピラティスとトレーニングを組み合わせるメリット
というテーマでお話しします。
ピラティスの効果
まずメリットを説明する前に、ピラティスについてお伝えします。
ピラティスというとよくヨガと混合されがちですが、似ている動きはあっても実は別物なのです。
そもそも概念が違いまして、
- ヨガ=インド発祥、心と身体の調和を保つ
- ピラティス=ドイツ発祥、主にリハビリの役割
上記違いがあります。
なのでピラティスは地味な動きながらも、実際のところは筋トレの要素が強くあります。
特に呼吸を意識しながら動作を行うため、インナーマッスルが強化されます。
そのため、身体の痛みや引き締めの効果が期待できます。
ピラティスとトレーニングを組み合わせるメリット
前提として、ピラティスも筋肉を使った運動なので一種の筋トレでもあります。
ピラティスとトレーニングはグラデーションのように、動きでハッキリと
これがピラティスでこれがトレーニングと分けられないのですね。
ここではイメージしやすいように、
- 静かな動き=ピラティス
- スクワットなどのややダイナミックな動き=トレーニング
と分けてお伝えします。
人間の筋肉にも大きく分けて
- インナーマッスル
- アウターマッスル
に分けて考えられます。
名前の通りインナーマッスルは深層部の筋肉であり、主に身体を支える役割をしています。
アウターマッスルは表層筋であり、主に身体を動かすための役割です。
よく一般的にはインナーマッスルを鍛えるのがいいとされますが、実際にはどちらも必要です。
インナーマッスルで安定した筋力はついていても、アウターが弱すぎてはスムーズに動くことができません。
ただピラティスでもトレーニングでも両方使われますが、
- ピラティス=インナー優位
- トレーニング=アウター優位
上記のような内容です。
身体の動きを良くしたり姿勢を改善する場合には、両方を強化していくことがおすすめです。
当店のパーソナルトレーニングでは、ピラティスとトレーニングを組み合わせたり、
レベルや目的に合わせてどちらかをチョイスするようにしております。
根本から解決したい方は、ぜひ一度体験からお越しください!