腰痛は股関節の原因が多い
こんにちは。SPTの小野寺です。
まずは告知から失礼します。
先日からお知らせしております、セミプライベートレッスンの体験告知です。
スタートは4/25〜で、予約は開始しております。
セミプライベートですので、最大3名まで予約が可能です。
体験価格は1回4000円(税抜)で、
2名様ですとお一人あたり2000円(税抜)、
3名様でお一人あたり約1300円(税抜)となっております。
メリットは、ご友人やご家族と一緒に受けられるため、プライベートと違い気持ちが軽に受けられます。
さて、今回は腰痛について。
以前から私は、痛みの原因はその部位からきていないケースがほとんどだとお話しています。
もっといえば、結果は腰痛だか根本は股関節の動きが悪いからと考えます。
もっともっと言えばキリはないのですが、こういう根本に目を向けないと治るわけがないのです。
股関節からきている理由としては、骨盤と股関節の位置に意味があります。
もともと骨盤(仙腸関節)は3ミリ〜5ミリしか動かない関節とされています。
一方、その下の股関節はかなりの方向に曲がるため、この動くべき関節の機能が停止すれば人は骨盤を過度に動かそうとします。
骨盤の上に位置するのが腰椎で、これも1椎5度ほどしか動かないため、股関節が動かないと骨盤と一緒に腰も過度に動かす事をして痛めています。
腰痛の時にマッサージが一番最初に選択肢として浮かびそうですが、慢性の場合はむしろストレッチなどの運度をした方が解消しやすいのです。
それもそのはず、運動なら股関節の可動域を広げられるのはもちろん、
加えて骨盤まわりの筋肉をつけることも可能なため、再発がしづらくなるのです。
慢性的な腰痛でお悩みの方、ストレッチ運動をファーストチョイスにしてみて下さい。