リュックだと肩凝らないの?

こんにちは。SPTの小野寺です。

今回は、リュックは肩こりにいいのかという事を、私の見解も含めてお話しします。

まず荷物を持つバッグは代表的なのが3種類あり、

① 斜めがけタイプ

② 手さげタイプ

③ リュック

の3種類が主要3種類かと思います。

この三種類の機能性の特徴を伝えていきます。

斜めがけのメリット・デメリット

まず斜めがけのメリットは、コンパクトで肩にかけやすく、

ちょっとした荷物を持って出かけられます。

そのため、パンパンに詰めるとおしゃれ感がなくなるため、

少量荷物に限定しやすく身体の負担も少なくなります。

私もプライベートは斜めがけを使用することが多いです。

デメリットとしては、片方にかけるため肩が落ちやすくなります。

そのため左右非対称な姿勢になり、肩こりだけではなく腰などにも影響が出やすいです。

手さげのメリット・デメリット

手さげの場合、種類によって大きなバッグからコンパクトなものまであります。

大きなものでもおしゃれなデザインのものが多くあります。

そのため、たくさんものを詰めたい時でもオシャレして出かけられます。

デメリットは、斜めがけ同様左右非対称が起きます。

さらに、ものをたくさん詰めるとその分負荷が増大するため、荷物が多い時は注意が必要ですね。

この流れだと、リュックが最強か?

リュックは何と言っても左右に背負うため、左右非対称は起こりづらいバッグかと思います。

最近ではオシャレなデザインも多く、女性の方もファッションに合わせやすいのではないでしょうか?

しかしデメリットももちろんあります。

確かに前から見たときの左右差はありませんが、横から見たときの首の位置はどうなるでしょう?

こうなりやすくないですか?

リュックの重さが後ろに行くので、頭は前に行きますね。

そうすると下の図の青、首から肩の筋肉が短縮してしまい、全体的な凝りが出やすくなります。

かといって、リュックが悪とか、手さげが悪とかいうわけではありません。

荷物を持つということはそれなりの負荷がかかるため、

それ相応のストレッチやエクササイズ、

また日々の意識というものが必要になってきます。