平常心が最大のパフォーマンス

こんにちは。SPTの小野寺です。

今回は平常心についてです。

この平常心は、何をするにも必要だと思うので、自分自身のためにも書いていきたいと思いました。

心が乱れている状態だと、何をする気も起きなくなります。

トレーニングなどはまさにそのいい例です。

心が乱れる多くの原因は悩み事が多い時ですね。 

そしてこの悩み事のほとんどは、対人関係がほぼ絡んでいます。

直接的な悩みでなくても間接的も含めれば、どんな悩みにも関係してきます。

例えば、一年くらい前に中華屋さんで唐揚げ定食を食べたのですが、これがこの世のものとは思えないくらい不味かった事がありました。

もうホント、お世辞にも普通とも言えないくらいの…(笑)

この時も唐揚げ定食に対しての悩みでもあり、そこの従業員や、そこにはいないかもしれないオーナーも関与しているのです。

この時は本当に心が乱れてしまいましたが、今思えばこの乱れている時間が本当に勿体無かったなと思います。

さっさと唐揚げ定食の事を忘れて、何かしらプラスの行動を取れば良かったのですが、

・どうしたらあんなに不味くなるんだ?

・もしかして、廃棄寸前の唐揚げを出したのか?

などと思ってしまい、ショックを引きずって布団に包まっていました。
※心の調子とともにお腹の調子も悪かったのですが…(笑)

そうせずに、

・さっさと予定していた行動をとる

・お口直しに何かをつまむ

などのような行動を取れば、心は平常心を保てたと思います。

これはトレーニングをする前も同じで、このように嫌なことがあった場合に、いかに切り替えられるかが大切になります。

トレーニングは出きればやりたくない事の1つだと思いますので、自分なりの切り替え方法は必要だと思います。

ちなみに私のトレーニング前の切り替え方法は、

【今日は1種目を1セットだけやる】

という事にしています。

そうすると、1セットで終わる日もありますが、なんだかんだで目標としていたセット数や種目数をこなせています。

というのも、トレーニングをすると交感神経が優位に立ち、アドレナリンによる興奮作用でトレーニング前よりも脳が元気な状態になります。

とりあえず少しだけやる。

平常心とはちょっと違いますが…(笑)

これはなかなか使えますので、是非試してみてください。