脂質をうまく活用する

こんにちは。SPTの小野寺です。

今回は脂質との付き合い方です。

ダイエットをする時は必ず

【摂取カロリーよりも消費カロリーを増やす】

逆の捉え方だと、

【消費カロリーよりも摂取カロリーを減らす】

と言う事です。

これをしない限りは脂肪が減る事はないと、今の科学では言われています。

カロリーは、

・炭水化物(糖質)

・タンパク質

・脂質

の3つからエネルギーを得られ、ダイエットの時の基本は

【糖質と脂質を抑え、タンパク質を多めに】

と言うのが基本です。

と言うのも、糖質は摂り過ぎると脂肪を蓄える作用があり、

脂質は同じ量を摂っても倍のカロリー量があるからです。

今日はその脂質との付き合い方をお伝えしますが、その前に脂質の役割についてお話しマス。

脂質は実は良い奴

クラスに一人いる、無愛想だけど実は良いやつなのが脂質。

実は良いやつだけど、調子に乗るとやっぱ苦手なのも脂質。

脂質はそんな存在です。

まず、脂質は1グラムあたりが9kcalあり、糖質とタンパク質は4kcalなのに対しとても効率のいいエネルギー源です。

食事摂取での全体の割合として、20%は脂質であっていいと言われています。

私はガッツリ絞りたい時は10%位にしますが、普段は20%位摂っています。
※細かいグラムなどはまたの機会に。

過剰摂取すると肥満や脂質異常症などの病気のリスクがあり、

欠如し過ぎても脂溶性ビタミン(ビタミンDなど)の吸収を妨げ、骨や小腸などにも悪影響が出ます。

ちょうどよく摂っていれば体の調子もよく、バリバリ動ける身体でいられるということです。

忙しくて食べれない時にこそ脂質を

私もたまにあるのですが、予約を詰めすぎた時や没頭しすぎた時はお昼を食べれない時があります。

そんな時に有効なのが、脂質が多く入っているもの。
※糖質も

かと言って、時間がないのにてんぷらを揚げて食べれないですよね。

そんな時に活用するのがカフェオレです。

数字ど忘れしましたのでまた詳しく書きますが、なかなかの糖質と脂質量なのです。

コンビニや自販機でさくっと買えるので、忙しくて無理って時にはかなりいいエネルギー源になります。

もちろん、キチンとご飯を食べる事が理想なので、それを実践してはいけませんよ。

大切なのは、そのようなケースに出くわしたとき、脂質と友達になれるかが大切なのです。

普段は無愛想で近寄れない脂質君も、よーく知ると

【なんだ、いいとこあるじゃん】

ってなる、そんなお話でした。

明日は詳しい数字をお話しマス。

(予定)