健康は投資という考え
こんにちは。SPTの小野寺です。
今回は健康と投資に関してです。
私は、というよりこの業界で真剣に働いている方は皆同じ考えだと思うのですが、
健康は自己投資という位置づけで考えるべきだと思います。
物を購買する際にはおおきく3つあり、
① 浪費
② 消費
③ 投資
この3つに人はお金を払って生活しています。
当然、この中で一番要らないものは【浪費】です。
浪費する原因は、その場の感情で本来いらない物を購入してしまう傾向が強いと言います。
その典型的な使い方はギャンブルです。
これをストレス発散(自己投資)として使う方もいるかもしれませんが、それならもっと別の方法もあるため、効果的ではないですね。
むしろ、【ギャンブルは浪費として使ってます、それがどうした!】位のほうが、自分の考えもあり潔く気持ちいいですよね(笑)
何事も、中途半端なのは良くないですね。
話を戻し、①の浪費はなるべくしない方がいいのは当然として、難しくなるのが②と③の境界線です。
②の消費とは、生活に必ず欠かせない購入の事を指します。
衣食住はまさに消費と言ったところでしょうか。
③の投資は、今生活に必要ないかもしれないが、未来に必要になってくるであろう購入です。
ここで今日のお題の【健康】は、果たして消費なのか投資なのか。
捉え方で変わりますが、今すぐ目に見える健康のためなら消費、
数ヶ月後、1年後、もっと言えば5年10年などを見据えた健康のためなら【投資】が当てはまると思います。
なので、先ほどの衣食住が消費という話に戻すと、
今を生きるためだけに食べるなら正直何を食べても問題はないと思います。
今の食品は科学化合物が入ってても優秀ですし、人間の消化酵素もすぐに異常が出るように出来ていません。
よって、不摂生しても今すぐには悪くなる可能性が低いのです。
では、数年後も今と同じように元気でいたいと考えればどうでしょうか?
不摂生しても平気な可能性もありますが、確率論で言えば身体に多少でも気を遣った方が高まりますよね。
この気を遣った行動が、既に健康への自己投資だと思います。
そんな偉そうなこと言っている私も、今喫茶店で200円のホットドッグを頬張っております。
これは浪費です、それがどうした!(笑)
大丈夫、今日は朝〜昼でタンパク質50㌘ほどとれているのだ!
人生遊びもないと楽しくないですものね、と言う言い訳をしながらまた明日。(笑)