沢山の食材からタンパク質を摂ろう!けど現実は、、、
こんにちは。SPTの小野寺です。
今回は前回の続きで、筋肉をつけるにはです。
大きく仕組みとして、
① よく鍛える
② よく食べる
③ よく寝る
この3つ限るというお話しでした。
今日は②についてもうちょっと詳しくお伝えできたらと思います。
食べるのも、筋肉の材料であるタンパク質はよく摂るといいというお話でしたが、皆様は結構とれていますか?
実際タンパク質とは、アミノ酸という栄養素が集合した代謝物質です。
例えばお肉を食べたら、咀嚼して食堂を通り、胃で消化され分解され、この分解されたのがアミノ酸となります。
で、このアミノ酸は必須のものは非必須のものがあり、必須のものは一日採っておきたいものになります。
全9種類、一応参考までに名称を。
・バリン
・ロイシン
・イソロイシン
※この3つがBCAAと言い、筋肉作りに大切
・リジン
・トリプトファン
・スレオニン
・メチオニン
・フェニルアラニン
・ヒスチジン
※ヒスチジンは乳幼児に必須とされており、以前までなかったが、近年成人も必須に含まれた。
この必須アミノ酸も、この食材にはトリプトファンが多くて、この食材にはBCAAが多いなど、食材によって様々です。
だから色々な食材を摂らないと、タンパク質不足になると言われています。
…が、実際この9種類を摂るのメチャ大変です。
色々な食材から摂るとなると、それ相応に知識をつけたり、何よりこれを食べたいという気分の時に食べれないストレスが大きいです。
もちろん、不摂生はよくないのですが、細かく気にしすぎると習慣が出来ないため、結果上手くいかなくなります。
なので、これから紹介する3つのアミノ酸スコア100の食材は、これをとればまず間違いないので摂っておきましょう。
※アミノ酸スコアとは、スコアが高いほど良質なものというものです。
・たまご
・肉(なんでもOK)
・魚(なんでもOK、出来れば赤身)
比較的ベターなものですが、これらを美味しく食べて楽しい食事にしましょう!