ダイエットで筋トレをする理由

こんにちは。SPTの小野寺です。

今回は筋トレとダイエットについて。

様々なジムなどで、ダイエットは良い食事習慣と筋トレがセットになっています。

SPTでもそれは勧めています。
※無理な食事制限はオススメしません。

何で有酸素運動ではなく筋トレなのか?この辺りを解説していきます。

実際は有酸素運動の方が痩せる!?

実際のカロリー消費で考えたところ、一般的には有酸素運動がカロリー消費が多いとされています。

実際の所は計測していないとわからないのですが(個人差があるため)、有酸素運動が苦手な人は筋トレのが燃焼する事が分かっています。

当然やり方が大切なのですが、現在ガッツリ強度を上げられる人には

【インターバル式】でトレーニングを行なっています。

自重や多少の重りを加えて、インターバルを短くハイセットで行う事で凄く燃焼します。

これの条件は

・大筋群を使う

・なるべく全身運動にする(スクワットなど)

上手く行けば私の体重(63キロ)ですと、1時間で500〜600キロカロリーの消費になります。
※実際この消費量出すのはかなりしんどいですが(笑)

これは軽いジョグで計算した時のちょうど倍くらいの燃焼になります。

なので、

・マラソンが得意な人は有酸素運動のが痩せる

・マラソンが苦手なら筋トレ

と言った感じです。

果たしてみんなインターバル式でやれば良いのか?

ではみんながみんな高強度のインターバルでやればいいかというと、そういうわけでも無いのです。

膝や腰に不安を持っていたり、心肺機能が弱い方などはインターバルよりもキチンとフォームを習得する事からです。

フォームがなってない状態で動かすのは、怪我のリスクだけではなく

キチンと筋肉に効かすことが出来ないため、大した燃焼もしない事があります。

これならキチンと低強度でも効かせた方が何倍も効果があるのです。

ステップバイステップ、確実に習得する事が大切です。