ダイエットは大事だけど人との繋がりの方がもっと大事

こんにちは。SPTの小野寺です。

今回は前回の続きで【社会的健康】についてです。

私の中で社会的健康と身体的健康は、繋がる要素もあり、相反する要素があるかと思っています。

理由は後から説明しますが、これだから健康づくりというのは難しい反面面白いのだと思います。

身体的健康は何をすれば健康なのか?

ここで身体的な健康を大きく二つに分けると、

・外科的

・内科的

に分けられます。

外科的な部分は、一番は歩けるか歩けないかという所が大きいですね。

最悪腕がダメでも足腰と体幹がしっかりしていれば、なんとかなります。

問題は内科的疾患。

ここの要素は本当に難しいですし、我々の現状では治療は医師しか出来ず、予防のアドバイスが限度となっています。

内科的疾患で気をつける点としては、やはり内蔵や血管の病気。

この病気にならないためには、

・運動

・栄養

・休養

が大切になってきます。

ここまでが、身体的健康のおさらいです。

社会的健康とは?

ここでの社会的健康とは、

【他者や社会と良好な関係を築ける事】とします。

この意味で捉えた時の、身体的健康と繋がっている点は、

【身体的に健康でなければ、他者と社会とも繋がれない】事になります。

例えば、不摂生をし過ぎて大きな病気ばかりしていては他者と会うことも出来ないし、キチンと働けないため社会との繋がりを保てなくなります。
※先天的に病を抱えている方は別として

そのため、社会的健康でいるためには、身体的健康が必要になります。

ただ、注意点が必要なのは次から。

【身体的健康を気をつけ過ぎると、社会との関わりが出来なくなる】事です。

いわゆる健康オタクです。

例えば、お酒は身体に悪いと思っている人が、私はいかなる時も糖質を食べないと誓ったとします。

そんな人が友人との会食に出てしまっては、だいぶ調和出来なくなります。
※実際お酒が呑めない人は別として

私自身もお酒はなるべく気をつけていますが、ここは調和に大切な場所と思う場所ではお酒をそこそこ呑むようにしています。
※弱いのですが、自分の中では(笑)

そこで面白い話を聞けたり、調和する事で自己を高めることも出来るわけです。

ここで、私はお酒を呑めるのに呑まないとしてしまっては、本当に勿体無い事です。

要は【メリハリ】が大切だと思うんですよね。

普段の習慣では気をつけて、大事な場面ではハメを外す(外し過ぎは論外)のが、

身体的にも社会的にもバランスの取れた健康なのではないでしょうか。