身体の歪みは体幹を鍛えるのがオススメです
こんにちは。SPTの小野寺です。
今回は体幹についてです。
体幹というワードがかなり世の中に浸透してきましたね。
体感といえば、
・スポーツ選手がやっている
・お腹が凹む
・バランスが良くなる
というイメージが強いかと思います。
それ以外にも体幹を鍛える事によって、
【身体の歪みを整える】事ができます。
この歪みが整う事によって、身体の見た目やパフォーマンスが上がると言ってもいいと思います。
腹筋は肋骨、背骨、骨盤との関わりが強い
歪みを整える要因の一つとして、肋骨がかなり関係しています。
腹筋群で面積的に一番大きな【外腹斜筋】という筋肉があります。
この筋肉は、第5〜12肋骨から付着し、鼡頚靭帯と腸骨稜(骨盤)に付着しています。
この外腹斜筋は左右に存在するため、左右差が出ると骨盤と肋骨にも左右差が出てくるのです。
それだけでなく、肋骨と肩甲骨も密接な関係をしているため、肩甲骨周りの筋肉の左右差もかなり影響してきます。
左右差が出ることによる影響は、
・片方の腰に痛みが出る
・片方の肩に痛みが出る
・呼吸が浅くなり、疲れが取れない
・左右のくびれが違う
などが考えられます。
この歪んでいる状況を無視して適切な負荷で筋トレが出来ないと、
身体の効果が出ないだけでなく、身体を壊す可能性が高くなります。
そうならないためにも、きちんとしたフォームで実践していきましょう!