トレーニングの順番
こんにちは。SPTの小野寺です。
告知から失礼します。
先日からお知らせしております、セミプライベートレッスンの体験告知です。
スタートは4/25〜で、予約は開始しております。
セミプライベートですので、最大3名まで予約が可能です。
体験価格は1回4000円(税抜)で、
2名様ですとお一人あたり2000円(税抜)、
3名様でお一人あたり約1300円(税抜)となっております。
メリットは、ご友人やご家族と一緒に受けられるため、プライベートと違い気持ちが軽に受けられます。
さて、今回は順番について。
ジムや自宅などで筋トレを行う際、実際どんな順番が効果的なのでしょうか。
これは理論と私自身の考えを混ぜ合わせてお伝えできたらと思います。
まず筋肉を全身を鍛えるという意味では、大筋群と呼ばれる部位から行うのが鉄板です。
理由としては、先に小さな部位から行うと大筋群を行う体力が削られるため、
追い込み残しが発生しやすいからです。
例えば、太ももとふくらはぎですと、全体で見れば太もものが面積が大きくなります。
なのでここでの順番は太もも〜ふくらはぎの順番になります。
ただ例外として、優先して追い込みたい場合はジャイアントセット法と言って、
同じ部位(近い部位)を4種類ほどの異なる方法で連続して鍛える方法です。
ガッツリふくらはぎを鍛えたい人は、太ももの種目よりも先にふくらはぎを追い込む方法もあります。
ピラティスやストレッチの場合は?
この場合は、私が習った限りでは大きな決まりはありませんでしたが、強いて言えば
① 強度が低い種目
② シングル系の種目
強度が低いのはイメージできますね。
背骨をストレッチする種目と、腹筋をガッツリ効かす種目だと、前者を先に行います。
②のシングル系の種目は、両脚同時に動かす種目よりも片脚ずつ行う種目の事です。
こうした方が、腰にかかる負荷が低いため、安全に始められます。(両腕も同じ)
このように、筋トレやストレッチによって変わってきますし、考え方は様々です。
慣れている方は自分なりの考え方で、
順番に迷っている方は是非参考にしてみて下さい。