信用から信頼
こんにちは。SPTの小野寺です。
今回は物事の考え方について、私の考えをアウトプットしていきます。
皆様は【信用】と【信頼】の言葉をどのように解釈していますか?
辞書で調べれば正確な意味が出てきますが、私の言葉で直すと、
信用=条件付きで信じる事
信頼=手放しで信じる事
例えばお金を借りる時。
借り入れの際に、その人に返済力があるかどうかその人の過去や現在を細かくチェックしますよね。
それを踏まえてた上で、金利や返済期間という【条件】をつけてお金を貸してくれます。
これは自分の過去を信用してくれているから、条件をつけてお金を貸してくれる事になります。
対して身内からお金を借りる場合。
理由や金額にもよりますが、一言お願いをすると貸してくれるケースがあります。
いついつまでに返してね!
という会話にはなるかもしれませんが、金利をつけたり書面を書いたりするケースはあまりないですよね。
これは身内だから平気という【安心感】によってお金を貸してくれるケースです。
これはかなり極端な例を挙げましたが、皆様は人から信用か信頼、どちらを得たいと思いますか?
ほとんどの人が信頼だと思います。
もちろん、身内ほどの信頼を他者が得ようなんて事は難しいですが、ちょっとした事でも信頼してもらえると嬉しいですよね。
こういった信頼を得るようにするには、先に信用してもらえないといけませんよね。
私自身、出店する際には少額の融資だったため大したことないのですが、借り入れの時は入念に書類を作りました。
さらに矛盾がないように、書類に基づいたプレゼンも計画を経てたことで、今お店が出来ていると思います。
これで返済をキチンとして行く事で、はじめましての頃よりも少しは【信頼】出来るようになっているはずです。
※もちろん、完全手放しというわけではないですからね。
少しでも他者からの信頼が得られれば、様々な面でもお得ですし、何より嬉しいですよね。
なので、それを踏まえて、少しでも信頼してもらいたい人に私自身気をつけていることは、
・体調管理
・スケジュール管理
・自己学習時間
などなど、他にもあげたらきりがないですが、これがないと信頼なんてキツイですよね。
うーん、体調管理は花粉症だけは改善できない…