筋膜という繋り

こんにちは。SPTの小野寺です。

今回は筋膜についてです。

自己学習資料はこちら。

この参考書には、筋膜ということについてわかりやすく書かれており、分厚い本ですが良書です。

そもそも筋膜とは?

筋肉というワードは聞くと思いますが、筋膜はあまり聞き慣れないかと思います。

筋膜というのは電車で言えば長い線路のようなものです。

例で言えば、足の裏〜頭のてっぺんまで繋がっており、筋肉と違って物凄くながくなっています。

筋肉は一つ一つ細かいですが、筋膜は全身が繋がっている滑車の役割をしているため、筋肉の働きをサポートしてくれます。

なので、腰痛がある人が首の動きがよくなると腰が治るという事も起こるように、この筋膜の流れを知っておく事が大切になってきます。

腰痛だからと言って腰をほぐしすぎるのは良くない

なんでもそうですが、やっぱり土台から良くしていかないことにはよくならないのですよ。

もちろん一時的な措置として腰をほぐすのはありですが、もっと根本へのアプローチというのが本当に大切になってきます。

そのために、次回はもうちょっと掘り下げて伝えていけたらとおもいます。(予定)

今日は遅くなったので、この辺りで失礼します。