土台は食を摂ることから
こんにちは。SPTの小野寺です。
昨日は中野にてFBL大学を通じて、勉強会に参加してきました。
テーマは【正しい運動、栄養、休養】についてでした。
とても興味深い内容でしたので、皆様にも共有したいと思います。
テレビで取り上げられるのは小手先のテクニック
今回担当して下さった講師の原田さんは、トレーナー歴20年以上の大ベテランです。
主に学生アスリートをメインにみておられており、とても幅の広い知識が印象的でした。
まず、原田さんが指摘していたのは日本メディアで取り上げられていた内容。
○○抜きダイエットや、○○だけダイエットなどの何かに限定したダイエットに強く懸念を示していました。
そもそも人間は食物を摂取して、それをエネルギーに変換して生存しているわけです。
なので、例えば極度に糖質を抜くという事は、人間らしい生活から遠ざけている事を意味します。
これには全くの同感です。
ほんとに小手先のテクニックが取り上げられていて、夜の人々はそういった情報に翻弄されてしまいます。
テクニックの前にまず土台でしょって思います。
大切なのは制限よりもまず食べる事
先ほども述べましたが、そもそも五大栄養素(糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル)が多くの人が足りているのかという話なのです。
糖質は足りているけど、ビタミンは果たして足りているのか?
タンパク質は足りているのか?
何かを制限する前に、こういった栄養素一つ一つが足りていなければ、人間としての必要な要素がかけてしまうのです。
○○抜きダイエットというのを見かけたら、まず疑いの目をもってみましょう。