呼吸を正して姿勢を正す

こんにちは。横浜の関内・桜木町にあるパーソナルトレーニングジムSPTの小野寺です(^^)

今回は

呼吸を正して姿勢を正す

というテーマでお伝えいたします。

呼吸する筋肉の基本

人間が呼吸する時には、肋骨が上下するようになっています。

この上下する時には筋肉が様々な筋肉が働くのですが、中でも

横隔膜

焼き肉で言うところのハラミですね(^^)

横隔膜は肋骨を包むドーム状の筋肉をしており、肋骨の上下運動に働きます。

しかし、この横隔膜の働きが悪くなると他の筋肉を過度に使って呼吸することになります。

例えば、肩を前に出す小胸筋という筋肉があり、この筋肉も肋骨に付着しているため呼吸時に働きます。

横隔膜が働かず小胸筋ばかりで呼吸してしまうと、猫背を誘発しやすくなってしまいます。

こうならないためにも、上手に横隔膜を動かすことが大切だという事がわかります。

横隔膜を上手に動かす呼吸法

ここからは横隔膜を上手に動かすためのポイントをご紹介します。

様々な呼吸法があるので、今回はより簡単に出来る呼吸法をお伝えします。

  1. まずは膝を曲げて仰向けに寝て、片手をおへそ、もう片手をみぞおちにに置きます。
  2. 次にみぞとおへそが同じ高さになるように息を優しく吐きます。
  3. 履き終わったらみぞとおへその高さを変えずに息を吸い、一定のリズムで10回ほど繰り返しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

一定のリズムの呼吸、意外と難しいですよね。

この呼吸をマスターするだけでも、猫背や肩こりの緩和にも役立つかと思います。

是非取り入れてみて下さい(^^)

最後までお読み頂きありがとうございました。

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