内ももを締めると腹筋が強くなります
こんにちは。SPTの小野寺です。
今回は内ももと腹筋の関係についてです。
私のセッションを受けて頂いた事がある方の大半は、内ももを締めることについての助言を受けているかと思います。
これは様々な理由やその人によっての理由があるのですが、1つ共通する理由があるのならば
【腹筋群】を使う事を目的としています。
この腹筋群を使う事のメリットは、第一に動く時の安全性を高める事が出来ます。
ぎっくり腰を患った方はわかるかと思いますが、コルセットを巻くとすごく楽になりますよね。
この効果が腹筋群を使うメリットがあります。
・ずっと内股でいればいいのか?
ずっと内股でいれば良いのかと思われてしまいがちですが、そうではないのです。
まず真っ直ぐの脚をこうだとします。
すみません、私の汚い脚です、、(笑)
特に男性読者の方、特にすみません(笑)
撮ってみてわかりましたが、右と左の太さが全然違いますね。
こりゃまずい。
次に、内股にすると
こうすると、人差し指に対して膝やももが捻れてしますよね。
やってみるとわかりますが、こうするとものすごいお尻の外側の筋肉がものすごい疲れます。
この姿勢になると、お尻の外とももの外側に筋肉が発達してきて、
下半身太りの原因になります。
ならガニ股はというと
こうなると、ただ内側も外側も両方入らない脱力された姿勢になります。
あと見栄えも良くないですね。
これで伝えたい事は、
人差し指→膝→ももの付け根
が一直線になっている事。
これがないと、腹筋に力が入らず、
下半身太りや腰痛の原因を招いてしまいます。
早速鏡の前で足の歪みをチェックしてみましょう!