筋肉をつけるには負荷を変える
こんにちは。SPTの小野寺です。
確定申告の作業も終わり、あとは提出のみです。
本当に慣れてくるたびにスピードが上がってくるのは、人間の適応力の凄さを感じます。
この適応力と聞くと、職業病なのか筋トレが真っ先に頭に浮かびます。
私自身、筋トレを始めて行ったのは小学5年生の時。
同クラスの友人が腹筋が割れているのをみて、よし俺もやろうと思って腹筋と腕立てを始めました。
当時は知識なんてないため、フォームもきにせず100回を目標に頑張っていました。
当時ゲームばかりやっていたひょろひょろもやしの自分には、腹筋100回なんてものは厳しく、30回がいいところでした。
ちなみに、当時の体重は40キロちょっとだったので、体重と相対する筋力があれば楽勝にできるはずなんです。
ただ、毎日繰り返していて一ヶ月くらい経つと、どんどん回数も出来るようになり、三ヶ月くらいで腕立て腹筋共に連続100回は普通に出来るようになっていました。
これぞ適応力。
腹筋も徐々に割れていき、小学生ながら鏡の前でニヤニヤ満足そうな私だったのを覚えています(笑)
しかし、ちゃんと毎日やっていても徐々に回数が出来なくなってきてしまったのです。
その時は何も知識がないのでわからなかったのですが、今思う原因を3つにまとめたいと思います。
① 体重の増加
単純にこれがあるかと思います。
筋肉がついて、40キロほどの体重も48キロくらいまで増えてきたのです。
もちろんほぼ筋肉なのですが、それでも重りであることには変わりないため、
パワーはついても100回を支えるほどの筋力がついていなかったのです。
この場合の対処法は、セットを分けるという方法を採用した方がいいでしょう。
100回を目指すのなら、40、30、30といった程に細かく行えば、同じ回数が可能となります。
② フォームがメチャクチャ
今思うと、特に腕立て伏せはメチャクチャだったかと思います。
1回目からメチャクチャなのにそのまま続けたら、50回目くらいからはもっとメチャクチャなはずです。
そうならないためにも、やはり①で書いたようセットを組むことが大切になります。
③ 栄養をちゃんと摂っていない
お菓子が大好きだった小学5年の私は、夕飯前に必ずと言っていいほど食べていました(笑)
幸いなのかわかりませんが、お菓子を食べた分夕飯が食べれなかったため、太る事はありませんでした。
ただ、そんな生活をしていれば筋肉に栄養がつくはずがありません。
筋肉と栄養はセットですので、筋トレしている方は必ずいい食事を心がけないといけませんね。
あと最後に一つ。
筋トレは回数を目指すのではなく、効かす事が大切ですので、無理にこだわらずに楽しく続けましょう!