足裏とO脚について
こんにちは。SPTの小野寺です。
今回は足裏についてです。
この足裏の着き方は、O脚や身体の痛みにも非常に関わってくる無視できないところです。
#### まず足が真っ直ぐ立てるかどうか
まず立ち方ですが、自然と腰幅くらいに立ってみてください。
そこから、目をつむって10回くらい足踏みをしてみてみましょう。
足踏みをした後にこの後の文書を読んでみて下さい。
ではスタートです。
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いかがでしょうか?
今あなたが立っている感覚がおそらく普段の感覚かと思います。
何か意識している方は、出来るだけ自然体でいてください。
では、この時のあなたの【人差し指】がどうなっているかを見てみてください。
よく親指が真っ直ぐだといいと思われる方が多いのですが、この時見るポイントは【人差し指】です。
まずこの足裏の人差し指が真っ直ぐになっているかどうかで、身体の歪み方が変わってきます。
もちろん足が真っ直ぐでも、膝が内に捻れていたり股関節が捻れている場合もありますが、ここでは足裏だけにフォーカスします。
例えば、人差し指が大きく外に向くと、多くのパターンはすねや膝、股関節は内側に捻れやすくなってきます。
これを内旋方向の捻じれといいます。
この内旋に偏りがある場合、ももやお尻の外側の筋肉、スネの外が盛り上がりやすくなり、
O脚が気になる体型になります。
他にも捻れている方向ですので、膝や腰にも負担が大きくなります。
足の着き方1つで色々みれますので、是非実践してみてください。