話題の1日1食生活は健康に害はないのか?

こんにちは。横浜の関内にあるパーソナルトレーニングジムSPTの小野寺です。

今回は、話題の1日1食生活について書いていきたいと思います。

これは賛否が分かれておりますので、私が知る限りの知識と、

過去に実践してきた経験を基にメリットとデメリットでお話ししていきます。

ちなみに、私は1日2食の時と3食の時が半々位で、1日1食はオススメ出来ません。

1日1食生活のメリット

総摂取カロリーを抑えられる

まず最初のメリットはカロリーを抑えられます。

どれだけ爆食いしても、その日の消費カロリーを上回るのは大変です。

一般成人男性は基礎代謝だけでも1600キロカロリーはあるので、

一食で食べるのは困難です。

よって、痩せるだけなら比較的簡単に出来ます。

集中力が高まる

軽い空腹状態というのは、血液が内臓に行きづらい状態を作ります。

内臓に血液が行くと、眠気に襲われたりするため集中出来なくなります。

集中したい時は空腹がオススメです。

栄養を摂る意識が高まる

1食に対する意識が高くなるため、キチッと栄養を摂る意識が高くなる人もいます。

1日1食生活のデメリット

血糖値が急激に上がりやすい

例えば夕食のみを食べる場合、それまで血糖値は低い状態となっています。

そこでいきなり糖を入れると、急激な血糖値の上昇が起こるため、

血糖値を下げるホルモンのインスリンがショックをきたし、下がらなくなってしまいます。

こうなると、糖尿病などの三大疾患のリスクも高まってしまいます。

貧血のリスクがある

1日の活動量が高い人は、脳へのエネルギー源が少なくなり貧血を起こしやすくなります。

これはシンプルに糖の量が少ないために起こります。

単純に栄養失調になるリスクがある

1食で全ての栄養を摂れればいいかもしれませんが、やってみるとかなりキツイです。

特に大変なのがタンパク質とビタミンミネラル。

これらを大量に摂るのもかなりのストレスになります。

1日1食生活のまとめ

1日1食生活に関するメリットとデメリットをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

個人的にはデメリットの方が科学的根拠も強く、個人的な経験においてもお勧めできないかなと思います。

ですが、現実1日1食で快適かつ幸せに生活している方も多くいるので、

人生経験として一定期間試してみるのはありだと思います。

メリットとデメリットを理解して試した上で、一日何食にするか決めてみるのがいいと思います。
※私は2食か3食ですが、2食の日が調子いいです(^^)

最後までお読み頂きありがとうございました。

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