【腰痛・四十肩】痛めてしまった時のアクションプラン
こんにちは。横浜の関内にあるパーソナルトレーニングジムSPTの小野寺です。
今回は、腰や肩を痛めた時の受診する流れをお話しします。
痛みの様々な種類
痛みの種類を大きなくくりにすると、
- 急性期
- 慢性期
- 回復期
痛みが出てから間もない状態の事をいいます。
この時期は痛みが強くなったり和らいだり変化する時期ですので、基本的には痛みが出やすい活動は避けることが望ましいです。
一般的には発症から1、2週間と言われています。
この回復期は痛みが和らいできますが、動きに制限がかかります。
この段階でリハビリなどの運動や治療を行う事で、後の状態にも大きく関わってきます。
正しくリハビリする事で、身体は回復期に向かっていきます。
期間に関してはかなり個人差と症状の差があります。
痛めてからのアクションプラン
ここでは腰を痛めてからの流れをご案内します。
もし腰や肩を痛めたら、この流れに沿って行動してみましょう。
① まずは安静(痛めた当日〜3日ほど)
② 痛みのある動作を避けて生活をする(3日〜7日ほど)
③ リハビリや治療、正しい運動を行っていく
④ 徐々に回復させ、元の状態に戻していく
ここでは、①と②でいかに早くこのように対処していく事が大切になります。
そのため、痛めてすぐの急性期は安静と医療機関へ、慢性期からは運動をしていく事が大切になります。
まとめ
今回をまとめると、
- 痛めてすぐは安静にして、医療機関へ受診する
- 急性期を抜けたら、正しい運動しましょう
今回はこの2点だけ守って行動してみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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