スマホと体力低下の深刻化

こんにちは。横浜関内パーソナルトレーニングSPTの小野寺です。

今回は、スマホと体力低下についてお話しします。

子どもの体力低下

とある記事で、小学5年生の体力テストを行った結果と、スマホやゲーム時間の相関性を測ったテストが話題になりました。

テスト内容は、握力や反復横跳び、50メートル走などの8種目で、80点満点とする。

全国平均が54点となっており、それとプラスしてスマホやゲームの総時間との相関性がわかってきました。

スマホやゲームの1日の総時間が

【3時間未満】

の子供たちは全国平均以上であり、

【3時間以上】

は全国平均以下となっています。

特に都心で生活する子どもたちは、近くの公園で遊べる環境が少ない事もあり、どうしてもゲームに走ってしまいますね。

今後はもっとジュニア用のトレーニング施設も更に必要となってくるように思います。

大人の体力低下

人間の身体機能は、20歳を超えると基本的には低下するといわれています。

この基本的にはというのは、何も意識せずに生活しているとと言う事です。

ここに更に、デスクワークや移動中のスマホやゲームと言ったものが登場してきます。

調査によると、現役世代の4割は

【2時間以上の使用時間】

となり、ここで気をつけたいのは、業務中のデスクワークは入っていない事です。

ただですら体力低下するのにも関わらず、スマホ依存によって更なる体力低下が考えられますね。

ちなみに、地方で住まわれている方は、そのスマホ依存に加えて

【車社会】

による歩数の低下も懸念されています。

そんな私も、毎日スマホで情報収集をしていると、なんやかんやで2時間越えしてしまいます。

なので、必ず1時間はストレッチや散歩、トレーニングの時間を作るようにしています。

こう考えると、子どもより大人の体力低下の方が深刻であり、

自宅で出来るような簡単なトレーニングでもいいので

【今すぐ】

にでも運動を始めて、

なかなかやる気が起きない人はパーソナルトレーニングなどの教室に定期的に通う事が大切になってきます。

暖かくなってきたので、運動を始めてみてはいかがでしょう?