1日に必要なタンパク質を理解しよう

こんにちは。パーソナルトレーニングスタジオSPTの小野寺です。

今回のテーマはタンパク質です。

タンパク質といえば、ダイエットのために必須な栄養素ですね。

というより、人間が生きるための3大栄養素の1つですので、足りないと栄養不足となり、人としての機能が低下してしまいます。

今回は、タンパク質の役割や、1日の必要量などを書いていきたいと思います。

タンパク質の役割

タンパク質は主に、

・筋肉の材料

だけでなく、

・髪の毛

・爪

・肌

などの組織の材料ともなります。

タンパク質は消化されるとアミノ酸に分解され、それが様々な組織の材料となります。

なので、髪の毛をキレイにしたい、爪をキレイにしたいと言う方も、実はこのタンパク質を摂取する事がとても大切なのです。

身だしなみをキレイにするには、タンパク質という栄養からも大切な役割になるのです。

熱産生を利用して、脂肪を燃焼させましょう

人間は摂取した栄養の一部を代謝する作用があります。

この事を

【食事誘発熱産生】

と言います。(以外、熱産生)

代謝される物質はカロリーなるものですので、

・炭水化物(糖質)

・脂質

・タンパク質

となり、摂取カロリーに対して退社するのが、炭水化物と脂質は7%なのに対し、なんとタンパク質は

【30%代謝する】

という学説が多く出ています。

だから、同じ100kcalを摂るなら、タンパク質を多くとってる方が太らないと言うことなのです。

タンパク質の摂取量はどのくらい?

タンパク質の摂取量は目的により異なります。

・減量対象者 体重×0,7グラム

・一般 体重×1グラム

・アスリート 体重×1,2〜2グラム

※アスリートは競技によるため幅が広い

例えば体重を落としたい場合、オーバーカロリーにならないようにしたいため一般より少なくてもOKです。

体重60キロの人ならば、

60×0,7=42グラム

が必要なグラム量になります。

カロリーでいえば168kcalとなります。

あくまて目安となりますが、これを目標に摂取出来ているか調べてみましょう。

食品別には、また別の記事で書いていきますね。

是非参考にしてみて下さい。