トレーニングによるストレスマネジメント

こんにちは。SPTの小野寺です。

今回は運動によるストレスマネジメントというテーマで書いていきたいと思います。

数年前に誰かから、

「小野寺さんって、毎日充実してそうでいいですね」

と言われたことがあり、それに対して

「見える部分だけでもそう見えて何よりです」

と答えた事を思い出しました。

確か数年前のその時は、何年前か忘れましたけど、人生の分岐点に立たされている状況で、特別充実してるわけでもなかったんです。

それでも人からそう見えたと言う事は、分析してみると、

① 他者に助けられていた

② ストレスマネジメントが出来ていた

この2点によって、その方から言って頂けたのかなと思っています。

前者の場合、いい人といるといいエネルギーがもらえるように、自然とストレスが吹っ飛ぶのです。

過去の栄光を語るおじさんといるより、仲のいい友人との会話の方が100倍ストレス解消できるのと同じ事で、

良い人と会話をしている事で、勝手にストレスが解消されていくのです。

なので、数年前の自分が充実していたと言うよりは、その人ら「他者」に充実させてもらってた事になるのです。

運動はかなりいいストレス解消

後者に関しては、様々方法がありますが、その一つにトレーニングがあります。

トレーニングをする時は、普段より大きく呼吸をしています。

呼吸が深くなる事で副交感神経が優位に働き、血管が拡張して心が穏やかになります。

基本ストレスマネジメントする時のトレーニングは

【低負荷、高回数】

ですので、重い物をガッツリ挙げるよりも軽い負荷で行うのが適しています。

と言っても、重い物を挙げることでスッキリする人もいるので、それは人それぞれですね。

トレーニングでストレスマネジメントする事で、血圧を始めとした循環器の機能を調節させることができ、より楽しく健康な身体を手に入れられます。