筋トレによってもたらされるもの

こんにちは。小野寺です。

今回は筋トレの効果についてお話したいと思います。

筋トレの効果というと、筋肉がつくことじゃないかと思いますが、色々と考えていくともっと深くいい意味があるのです。

一言で言えば『健康』にいいという事を、少し詳しく書いていきたいと思います。

筋トレは血管を強くする

筋トレする事により、血管の拡張が起こります。

拡張と言うことは、血液が通りやすくなるため血流が良くなりやすく、血圧にもいい影響を与えてくれるようになります。

と言うことは、血管系の病気にも強くなるため、筋トレをしない理由はないと言っても良いですね。

インターバルを意識すると、もっといい事が

更に筋トレをきちんとすることで、筋肉のポンプ作用が働いてきます。

ポンプ作用と言うのは、筋肉が収縮する時に血液を体内に送る作業の事です。

筋力が弱いと、このポンプ作用も弱いという事になります。

筋肉というのは、大きく主に二種類あり、

・随意筋

・不随意筋

と言い、前者は意識して動かす事ができ、後者はできない筋肉の事です。

この後者である不随意筋で代表的なのが『心臓』です。

心臓は無意識で1日に何度も収縮を繰り返しますが、意識して動かす事は不可能です。

と言うことは、キチンと心肺機能を鍛えておかないと、心臓から送り出される血液量が少なくなるため、血管に行き渡らなくなります。

全員が病気との相関性があるかは不明ですが、関連はどう考えてもあるでしょう。

筋トレで心臓血管系を鍛えるには、主に2つの事を意識します。

① 重い物を持つ、あるいは自重で限界まであげる

② 最適なインターバルを設定する

この2つを意識する事で、より健康な身体を手に入れられます。