筋肉痛にならないとだめなのか?

こんにちは。SPTの小野寺です。

気付いたら200投稿を超えていました。

今後も皆様のささやかなヒントやキッカケになる記事を書いていきたいと思います。

今回は筋肉痛についてお話します。

筋トレをやり始めに多くの方が経験する筋肉痛。

筋肉痛がくることを不快に感じる人もいれば、達成感を感じる人もいます。

一方で、筋トレを始めても未だかつて筋肉痛になったことが無い人もいます。

そのような方でよく聞くのは、筋肉痛にならない事で不安になる人です。

【果たして、効果があったのか…?】

結論をお話しすると、効果はありまふ!

そのあたりを今回は解説していきたいと思います。

筋肉痛=筋肉がつくわけではない

そもそも筋肉痛とは状態はどんな状態なのか?

説が2パターンあり

・乳酸がたまった痛み

・筋繊維を修復している時の痛み

とされており、現在は後者が有力説とされています。

では、同じ体力レベルの人が、同じトレーニングをして、同じように追い込めたとします。

一方は筋肉痛で、一方は全く残らないという人もいます。

この説から紐解くと、有力な回答は

【身体の使い方】にあります。

筋肉痛が残るタイプの方は部分型で、残らない方は全身型と名前をつけます。

例えば、スクワットを部分型の人が行うと、一番使う部位、ももの前の筋肉が筋肉痛になりやすいです。

ただ、スクワットはももまえだけでなく、もも裏、ふくらはぎ、腹筋群、背筋群など全身を使うため、

全身型の人はそれらの筋肉を総動員させて身体を動かすのが上手いのではないかとされています。

ではどっちがいいのか?という質問に対しては、正直どちらも魅力的ですよね。

ただ、後の生活の事を考えたら、筋肉痛が残らない方が生活はしやすいため、個人的には全身型がいいですね(笑)

このように、筋肉痛がこないと不安になる方もいますが、これに関しては特に問題ない事がわかっているのであります。