ジョブズの行動力

こんにちは。SPTの小野寺です。

今回は図書シリーズ、

【スティーブ・ジョブズ 失敗を勝利に変える底力】の書評を書いていきたいと思います。

スティーブ・ジョブズと言えば、

・マッキントッシュ

・Apple

・トイ・ストーリー

などが浮かんでくるかと思います。

この著書には、ジョブズがAppleをクビになった事から、ネクスト社での事、Appleへのカムバックの事が書かれています。

この著書から学べる事は、やはり行動力だと思いました。

世間では輝かしいけれども…

ジョブズ氏は2011年に56歳という若さで亡くなられています。

今なおiPhoneやiPadの最新版が次々と出ている事を考えると、考えられないような仕組みとアイデアによって生み出されているのだと感じます。

物凄い輝かしく亡くなられたイメージがジョブズ氏にはありますが、実際この著書には輝かしい実績よりもどん底をみてそこから這い上がってくるジョブズの歴史であります。

ジョブズがどん底に墜ちた理由

一言で言えば、人を裏切り続け、人をコケにし続けた結果である。

最初のどん底は、Appleをクビになった時である。

当時の恩人でもある、スカリーCEOに対しクーデターを仕掛けたのです。

このような情報が漏れたため、取締役会による陪審員となり、CEOとジョブズでどちらが必要か多数決をとった結果、全員がスカリーを支持したのです。

その後解雇となり、ジョブズはすぐに資金を調達しネクスト社を立ち上げるも、ネクスト社は大赤字。

運良くAppleがネクスト社を買収し、ジョブズは当時のCEOを更迭し、MacやiPhoneなどを作ってきた歴史があります。

見習うべきは行動力

実際読んでみて、正直ジョブズのような人間性に尊敬すると言うことはありませんでした(笑)

ただ、Appleの製品はデザインが格好良くて気に入っていますが(笑)

ただ実際のところどこまでが本当の話かわからないので何とも言えませんが、行動力の凄さは絶対に見習わないといけないと思いました。

失敗を恐れずに色々な事にチャレンジしているため、そこで必ず成長しているはずです。

特にApple解雇後のネクスト社立ち上げは、ほとんどの人が真似できないはずです。
(まずそんな資金を調達できるのか?)

ジョブズのように仕事でもそうですが、普段の生活から意識するだけで、生活がドンドン楽しくなるように思えます。