片脚立ちは捻挫の予防にもなる

こんにちは。SPTの小野寺です。

サッカーファンである小野寺は、現在遅れてブログを更新中です。
※サッカーファンと言っても、にわか以上マニア未満ですが…

ですので、ここから一気に遅れた分を更新しますので、皆様も一気に読んで下さい(笑)

今回は捻挫についてお話しします。

先日同級生の友人と食事をしていた時に、

『最近バスケをやってて、全然動けないんだよ。しかも捻挫したし』

という報告を受けました。

その彼は捻挫後の対処は特にしておらず、1週間くらいしてから湿布を貼ったそうです。

まずこの場合の対処としては、最初の3日間はひたすらアイシングに努めましょう。

アイシングは氷水でするのがベストで、難しい場合はアイスまくらで患部を冷やしましょう。

で、そこまでなら結構やっている人も多いかと思いますが、

問題はその後の再発予防と、合併症状が出ない事です。

再発予防はそのままで、また捻挫しないこと。

合併症状は、その足首の怪我による他の部位の怪我です。

1番多いのが『ひざ痛』に悩まされる方が多いように感じます。

それもそのはずで、膝の動きは曲げ伸ばしが主で、横の動きに対応出来ません。

足首の捻挫(特に内反捻挫)をした方は、捻挫した動きに制限がかかりやすいため、膝に負担がきやすいのです。

更に言えば、その膝の痛みが出る事によって更なる合併症状が出る可能性もあるため、この対策が大切になります。

そこで簡単に出来る対策として、片脚立ちを行う事です。

よく体力テストなどで行われますが、

この片脚立ちは普段両足で立つ3倍ほどの負荷が身体にかかっていると言われています。

これ、やってみるとわかりますが、立っている足裏に凄く力が入りませんか?

あと、足首が色んな方向に動こうとするのもわかるかと思います。

それだけ、足裏の筋肉と足首の可動域が必要になるポーズなのです。

これだけでも対策出来るので、今のうちからでも予防をしておきましょう!