同じことを淡々と
こんにちは。SPTの小野寺です。
今回は淡々と物事を遂行する重要性というテーマで書いていきます。
プライベートから得た内容ですので、ご了承を。
本日、自宅にて海老入り餃子を作っていたのですが(正確には手伝い)、これが私にとってはなかなかハードな作業となりました。
私が作業していたのは[大量の海老をひたすら殻剥き]と[大量の皮をひたすら包む]という作業です。
まず海老を大量に殻を剥くのですが、普段からやり慣れていないと序盤手こずるのですね。
まず、経験が浅く剥くための情報も浅いため、1尾剥くのに何分かかったか。
次の皮を包む作業も、これもやはり効率よく包むための経験と情報が必要なんじゃないかと感じました。
しかし、情報はないもののやっていくうちに経験が積まれていくのがわかり、そこに楽しみを感じる事に成功したのです。
[まてよ、ここから剥いていたけどここからのが速いんじゃないか?]
[この剥き方なら15秒、こういうふうに剥けば10秒台、いや9秒台もいけるんじゃないか]
と思いながらやる事で、タイムも上がりそこにやりがいを見出せたのです。
※長くなるので、餃子の話はここまで(笑)
餃子作りでその思いが出たのですが、これはトレーニングや仕事にも通じる事があるなと確信しました。
その答えは、1ミリでも楽しむ方法を見つける事でした。
最初海老剥きが辛かったように、トレーニングも辛い(キツイ)ものです。
そこをいかに工夫できるのかが、長続き出来る秘訣なのではないかと思います。
海老をこう剥けば楽かな?というように、トレーニングも
自分にとってはこうのが効率的かな?というように考えてやると楽しみも増えます。
ただ、トレーニングと海老剥きの違いは、そこに効果や安全性という事が含まれます。
ですので、基本はマニュアル通りやりながら、基礎が出来た段階でちょっと遊びを入れると少しは楽しめるようになります。
同じことを淡々としながらも、どこか楽しみを見つける事が大切だと、餃子作りから学んだというお話しでした。